| 駅頭通信 最新号 |
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| 1票の重み |
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| 6月定例県議会の最終日、来年4月の統一地方選挙を睨んでの県議会における定数検討委員会が発足した。委員長は例によって自民党だが、図らずも副委員長に私が就任した。
定数検討委員会の検討内容は議員定数の是正、選挙区の是正、及び1票の格差の是正。9月に発表する民主党の素案が完成したのでその骨子をお知らせする。 |
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| ●議員定数の是正 |
| 現在千葉県議会は定数98名。地方自治法上は最大118名まで議員を推挙することが出来る。しかしながら県内市町村の議員定数の削減や厳しい財政事情を反映し、
平成11年以降現在の98名となっている。民主党はさらに9名減の89名を提案する。 |
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| ●選挙区の是正 |
| 現在選挙区は47選挙区に分かれている。その内 1人区は19選挙区と非常に多い状況である(比較的郡部や房総地区が多い) 選択肢を増やす上でも1人区は極力作らない
方向が好ましい。さらに現在設置されている特例区 (特例として島部、過疎地域は人口が少なくても議員を選出出来る) は即刻廃止して近隣選挙区と合区すべきだ。
また、平成の大合併で誕生した新市は、合併特例法による従前の選挙区が新市を分断することがないように再編する必要がある
(現行では新成田市は旧成田市と香取郡の一部の選挙区に分かれ、新旭市は旧旭市と海上郡選挙区に分かれる)
このような考え方から民主党では現行の47選挙区から5減の42選挙区を提案する。 |
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| ●1票の格差の是正 |
| 現在の1票の格差は最大の千葉市緑区と最小の海上郡で5.19倍。海上郡の有権者は緑区の5倍以上の重みのある投票用紙を持っているのと等しい。
これは最高裁判例に照らしても完全に違憲であることは間違いない。民主党では議員定数の削減や選挙区の再編により1票の格差是正に力点を置いた。
その結果、最大の四街道市と最小の君津市の格差は1.86倍となり目標である2倍以内となった。
議員定数や選挙区再編をめぐっては各党の思惑が交錯している。自民党は郡部の議員の生首は切れないと違憲を覚悟で現行定数を主張するであろうし、
共産党は地方自治法上の最大の118名を主張すると思う。 |
| しかし、定数の削減や選挙区再編による1票の格差の是正は県民の声を公平に反映させるために避けて通れぬ道であることは間違い無い。
民主党案の実現に向け、世論の喚起を心よりお願いしたい。 |
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| 民主党千葉県総支部連合会幹事長 |
| 千葉県議会議員 田中 明 |
| 平成18年8月 |